和裁士が中国に行ってきた 中国旅2日目その② 食べる食べる Monokimi和装下着

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中国行ってきた
中国行ってきた和装下着 monokimiブランド
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国家検定1級和裁士 着物仕立て装々です。

以前から共同経営というか監修をしている着物下着の会社Monokimiの見学の為ご招待いただきました。

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今回も装々さんの中国珍道中と、お食事を皆さまに紹介したいと思います。

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中国旅2日目その①

どこにでもある ここ

そういえば広州の生地市場の4階だったっけかな?

マックがありました。

どこにでもあるの凄いですね。

海外で食べ物が口に合わないときにはマクドナルドが最強だと知っています。

今回の中国南部はおいしい物ばかりだったのでマックはスルーです。

ぶっちゃけここで、ちいかわとかキティちゃん売ればいいのにねって思いますけどもw

 

夕食は

社長「夕食は地元の方が知る人ぞ知るお店とホテル近くのレストランとどちらがいいですか?」

とのこと。

決して綺麗ではない事、新鮮な食材である事、地元の人でも隠れ家的なお店である事を何度も確認されました。

さて、装々さんが選んだのは?

 

もちろん、地元のお店。

YouTuberとして行かねばならぬ。

「観光客が行くような所はツアーで行くから興味はない」

装々さん、かっけー‼️

ということでスタッフさんおなじみのお店へ。

ローカルな地元のお店には地元の人と行かないと経験出来ないので是非にと連れて行ってもらました。

到着したのは17時30分頃だったと思いますが、既にお店の周りに並んだテーブルではそれぞれ楽しそうに宴会が始まっていました。

お店には水槽があって新鮮なお魚をいただけます。

 

ここのトイレ

そういえばここでお店のお手洗いをお借りしました。
うん、昭和生まれだから大丈夫です。
和式トイレの水で流れるタイプ。

ドアはぶっ壊れそうだったけど、ドアがあるだけでこの安心感。

ニーハオトイレじゃない!(*’ω’*)

通訳のゆこさんが気を利かせてドアの前で見張っていてくれました(笑)
昭和生まれだから大丈夫だけどね。

普通にぼっとん育ちだし。

平成生まれの皆様にはちょいとハードルが高いかもよ。

晩さん会

お席はお外に丸テーブルと椅子が並んでいるのですが、
トイレに行っている間に最初の席から1番奥に変わっていて、ちゃんと通路(というか道w)側じゃなくて背中に建物がある方の席で
社長はじめ社員の皆さまで守るように囲んでくださって本当に細かい気遣いをしていただきました。

↓写真の一番左が装々さんですね。

中国滞在中はこのように何気なくスタッフの皆さまがいつも安全なように守っていてくださって、皆さんとっても優しいの。

装々さん、ボーとしている日本人感満載で道路を歩くときに通訳のゆこには「気を付けて!」ってよく注意されましたw

 一緒に座っているのが中山工場組です。合流して楽しい晩餐です。

こちらは広東省の村で地元の言葉訛りが強くは通訳のゆこでも分からないそうです。
隣村出身のイーリンさんが注文してくれました。

真っ赤なテーブルクロスは結婚式を思わせます。
装「バーブ(社長)と私と縁を結ぶ結婚式ですね」
と言ったら照れて笑っていました。

こちらでは一人ずつお皿とコップがセットになっていて各自お湯で殺菌してから食べるのが定番です。

こちらの料理はこんな感じです↓

もち米を蒸したみたいなやつw

名古屋の濃い味エリートの装々さんには味薄。

これ、どこででも出てきます。

 

中にいろいろ入っているようですがバカ舌全開でなんだか良く分からなかった。

お魚のフライ

 

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中はふわふわの白身魚でした。どうやらこの辺りでは白身魚が好きなようです。

魚の皮

魚のフライの左は魚の皮?だったけかな?ぷりぷりのコリコリでおいしかったです。

お醤油を付けていただきます。

 

↑手前のグレーのwは豚の足ですね。

凄く心配されましたが豚足もミミガーも平気なので無問題。

自分が結構雑食なことに気が付いてきた。

貝のスープ

「湯」(タン)ですね。アサリとハマグリのあいの子みたいな感じでした。

出汁はアサリのみでおいしかったです。薄味だけどw

↑貝の左は焼きそば

これもいつものやつ。お昼はきしめんの焼きそばだったけど夜は細めんです。

そして味の薄いいつもの味。実家の安心感。

お粥

中国といえばお粥ですね。少し漢方っぽい味がしました。

なにか入っているけど良く分からないけど、別にどうということはない。

大体4品目位で「多いなー」と思うのですが、
それからさらに倍!と出てきます。
そして皆さまよく食べるよく食べる。

ということでさらに続きます↓

イカ焼き!

↑不味いわけがない!

地球に生物が生まれてからすべての生物に食べられるために生まれてきたといっても過言ではないイカさん。

お醤油味でした。

味薄いけどw

(´∀`*)ウフフ虫さん出てきた( ´艸`)

↓閲覧注意

一応写真を小さくしておこう!気になる方は拡大してください。

社長「虫、食べてみますか」

当然です!

と、二人で食べます。

 

社長「(しばし無言)」

いや、あなた食べたことないんかい!!

っとなりました。

 

大変興味深い味だとおっしゃってましたけども。

虫さん生きてなかったし、装々さんは雑食なんで全然大丈夫です。

外は薄いエビの殻みたいな感じで、中にドロッとしたちょっと苦いのが入っていて、

サザエの内蔵っぽい味でした。まあ、リピはなしだけども。

めちゃくちゃ山盛りで出てきたからみんなもりもり食べるのかと思ったら

みんな食べんのかーい

ほとんど残ってました。

 

鳩さん

なんでこれも写真が小さいのかといいますと

頭がお皿に乗っています。

気が付いたらいつもお皿に鳥の頭載ってるわね。

日本人のお魚のお造りと同じ感覚のようです。

鶏と鳩をよく食べるそうですよ。

ちょっと臭みのあるお肉でした。

 

南部出身の方に

装「日本では、

中国人は4本脚は机と椅子以外、

空のものは飛行機以外、

海のものは潜水艦以外

動くものは人以外全部食べる、と言われています」

と伝えたら

全員「うん、うん(にっこにこ)」

装「食べるんかーい

となりました。

デザート

マンゴープリンとなんだか良く分からない緑のプリン。

緑の葉薄い青汁っぽい感じでした。

南国だけあっていつもマンゴー。そしてマジうまい!

御馳走様でした。

 

気が付いたら満席でした。人、多い!

 

神さま発見!

お店の入り口には「御辻様」の石像が建っていて「みんな拝んでるんですよ」と教えてもらいました。
装「何の神様?」
全「…」
装「知らんのに拝んでるの?」
地元民「うん!」
中国人、テキトー過ぎだぜぃ。

装々さん、嫌いじゃないぜその適当さ。

バーブ社長がお店の奥に聞きに行ってくれました。
分からない事はすぐ調べる、素晴らしいです。

御辻様は神様の夫婦でこの交差点一帯を守っているそうです。
日本にもご夫婦の道祖神がありますがこの様な似たような文化は古くからの交流を思わせますね。


御辻様の石像に斜向かいには金々の像があり、
こちらはまた豪勢な神様です。
お商売の神様みたいですが、こちらは関帝ではないようでしたね。

 

梯子酒ならぬ

さて晩餐ではプリンを2つもいただいたのですが、
社長「今からデザート屋さんに行く」
装「?今食べたよね?」
社長「デザート屋さんは別!」

という事で一度ホテルでチェックインして10分後にロビー集合。

夜道を歩いてホテル近くの甘味処へ行きました。


何気にこれ、とても貴重な体験で海外の夜道を歩くなんてなかなかできませんから内心とてもウキウキ歩いていました。

中国の道は電動バイクが縦横無尽に走っています。

すぐに「気を付けてね」と声をかけてもらい、
Kくんは装々さんの後をガードするように歩いてくれました。
本当、中国人って優しいのよね。

 

途中で漬物の屋台があって、「食べますか?」

と聞かれましたが、「屋台物だけは食べるなと言われています」

と言ったら笑っていました。

せっかく夜の街に繰り出したので
「お土産を買いたいからお店に連れて行ってほしい」
と言ったら、
社長「お土産はもう買ってある。」
装「?両親や友人にお土産が…」
社長「用意してあるから買わなくてもいい。本当は最後の日に渡す予定だったけど、明日渡す」
との事。
これ、また面白いので詳細は次の記事で。

甘味処

甘味処では装々さんは生姜マシマシ豆乳。ほぼ生姜の味でしたw

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みんなが頼んだものも少しいただきました。
1番びっくりしたのが亀の血のプリン(黄色い器)
苦くて上に甘いあんこがのっています。
普通にコーヒーゼリーの様で美味しかったです。

春巻きの中は牛乳プリン。

夕食後に追いデザートするのはとてもびっくりしたのですが、普通の事らしいです。

全「お腹いっぱいだー」

装「…でしょうね」

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夜道のお店

 夜道の河辺には各々お茶セットを出してゆっくりティータイムを楽しんでいる人達がたくさんいて、みんなリラックスしていてとても素敵に見えました。

そういえば帰り道に飲み物屋さんがあって、

イメージ的には小さなパーラーの様な感じ。

漢方の飲み物やお茶が売っていて、ちょっと通り過ぎたのですが、

装々さんとっても気になっていたら
「戻って見よう」
となりました。

こちらがメニュー表。

何だかよく分からなかったけどおすすめを聞いたら、すごく苦い飲み物がある。
ではそれを飲んで見よう。
という事で買ってくれました。

皆さん、スマホの動画をスタンバイ!
がっつり飲む装々さん。

_cuva

装「……。普通に美味しい😆」
全「(なんだよツマンネー)」

リアクション芸人にはなれない事が判明

いつも濃い目コーヒーを1日中がぶ飲みしている装々さんに隙はなかった。

バーブ社長にも飲ませたら

…苦かった様です。カップちっさ。

ここで何となく分かったのは

中国人は甘みと油
日本人は苦味と塩味
に耐性があるようです。当社調べ

飲み物もお料理もまあまあ甘いの。
装々さんは愛知県民で甘みエリートだから特に問題なかったです。

だから割と食べ物も口に合った様な気がします。
南国特有のパクチーもそんなに主張してなかったのもよかった。

 河からの涼しい風に吹かれながら夜道を歩き、

そういえばさっきの苦いお茶のお店で甘いオレンジピールを一欠もらったので口直し。

装「あ、これ同じのをドラマで見ました。
皇帝の母である皇太后が薬を飲んだあと同じ様に甘い杏を食べていましたよ」

ここで知っている下手くそな中国語をご披露。
「我知道   (私知ってる)」
「皇太后万福金安」←皇太后に挨拶
「娘娘恕罪(お許しください)」

いつも見ているドラマの下りですが通じた様で大爆笑でした。
日本で言うと外国人が時代劇の
「控えおろう!」「そちも悪よのう」などと覚えているようなものですね。

 夜も22時頃になり、少し中国語も通じとてもキラキラした素敵な思い出になりました。

さてさて3日目はどうなりますか。

装々さんの中国旅、まだまだ終わりませんよ!お楽しみに。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
着物仕立て装々でした〜。バイバーイ。

中国行ってきた リンクまとめ

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今回の中国訪問は【着物の君をキレイに見せる⋮monokimi】の提供でお送りいたしました。

 

 

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