和裁士の装々さんが最近仕立てた着物を一挙紹介 2021年3月

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和裁士の仕事

 

 

 着物仕立て装々です。

実は仕立てたものまとめて紹介記事がじわじわ人気なので

今回はお客様の注文でしたてた着物の画像がたまりましたので 紹介しようと思います。

↓こちらのYoutube動画、今日の装々さんで紹介していた着物たちとその他です。

 

国家検定一級和裁士のお仕事 紹介します

①身丈だしの着物 その1

 お客様のお婆様のご遺品をお孫様のサイズに直す仕事をたくさんしていました。

3尺9寸を4尺2寸にしました。

およそ15cm大きくなります。が、縫い代もいるので実際には20㎝程 足してあります。

赤い紬の着物のお端折り部分に別布の大島紬の生地を足しました。

足し布はうちにストックしてあった麻の葉柄の生地です。

②身丈だしの着物 その2

同じお客様の着物です。

鮫肌模様の薄い紫の着物に濃い紫の梅柄の小紋を足し布にしました。

こちらは足し布もご遺品で、汚れていた小紋着物を解いて使いました。

③身丈だしの着物 その3

 上の着物と同じ足し布で身丈だしをしたのはこちらの着物です。

 

こちらの着物は本当に小さくて、繰り越し揚げも縫い代もなかったので右おくみの見えないところで足し布を取っています。

袖丈も短かったので見ごろと袖を入れ替えてあります。

 どのようになっているかというと

こんな感じです。着付けをすると↓あら不思議足し布が見えなくなるんですよ。

 

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④身丈だしの着物 その4

 Youtubeライブ配信で身丈の出し方を紹介した着物はこちらです。

 

完成した着物はこんな感じです↓こちらは足し布少ないバージョンです。

胸のあたりの柄が横向きになっている部分が元かけ衿で、

クリーム色の足し布は同じくお婆様の小紋着物を解いたものです。

こちらも着ると足し布が見えないようになっています。

丈が短くても このようにして大きく直して着ることが出来るのも

着物のいいところですね!

お婆様もきっと喜んでくださると思います。

着物は仕立て直して受け継いでいくことが出来るので、お天気のいい春や秋には ぜひ虫干しをして、保存してほしいと思います。

まあ、着用するのが一番いいのですが。

⑤浴衣を4時間で縫う

 

 

Youtubeライブ配信で縫った浴衣です。

ライブ配信したばかりで音声の調整が悪く、声が聞き取りにくいので解説はしていませんが

ガシガシ縫っています。ライブ配信4時間内で全部仕立てていますので、よろしければご覧ください。

夏らしいさわやかな浴衣ですね。

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⑥羽織のリメイク

総絞りの羽織です。お客様の父方のお婆様と母方のお婆様のご遺品ですが、

昔の羽織なので丈が短いです。最近は長羽織が流行っているので二枚を足して長くすることにしました。

まずは、メインの柄を決めます。

総柄なので片見頃変えにすると変なので、いろいろ考えた末

総柄の裾返しになるようにしてみました。

中の柄も総柄という素敵な羽織が出来上がりました。

⑦あわせ着物

 久しぶりの袷着物の仕立てです。

お客様に単衣でも袷でもいいです。と相談されました。菊の柄なので袷の時期に着る方がいいので袷をお勧めしましたら、八掛を適当に付けて置いてと言われました。

で、装々さんが選んだのはこちらの薄いくすんだ桜色の八掛です。

とても可愛らしい方なので、お似合いになると思います。

この着物もライブ配信で縫いました。

完成したらこんな感じです。

⑧羽織のリメイク→名古屋帯にしました その1

 男物の羽織の裏地の絵が描いてあるものを 羽裏(はうら)といいます。

この部分を使って名古屋帯にしてくださいという注文でしたので、解いて継ぎ接ぎにしまして

足らない部分は表地を使って帯にしました。

完成はこちら↓

男物の羽裏は元々粋な柄が多いので、とっても粋な帯が出来上がります。

布の強度があまりないので どのくらい使えるか分かりませんが、本当に素敵なのでおすすめです。

⑨羽織のリメイク→名古屋帯にしました その2

同じく羽織のリメイク。名古屋帯にしました。

こちらは袖のところは真っ黒で背中の馬の柄しかなかったので切り出して

パッチワーク的な感じに仕立てました。胴の横のところは羽織の生地が見えます。

無地の着物に合わせてみました。

うまく馬の柄を生かせたと思います!(ダジャレのセンスのなさよ)

⑩袋帯のリメイクバッグ

Youtube で人気の帯を洗う動画で洗った帯を使ってバッグを作りました。

袋帯を3本使って作りました。

まもなくバッグの販売を開始する予定ですので、このバッグは定番デザインにしようと思います。

大きくて使いやすいトートバッグです。

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 ↓人気のクラッチバッグも定番にします。

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⑪バッグインバッグ

定番ついでにバッグインバッグの試作品を作りました。

大好きなチョコミント柄です。

サイズやポケットなどもう少し工夫して商品化しようと思います。

帯のバッグは柄を生かそうと思うとポケットが少なくなってしまうのでバッグインバッグがあると便利だと思うのです。

⑫着物の裄直し、袖丈直し

こちらは袖丈を直して、裄を大きくしました。

全然写真を撮っていなくってスミマセン( ノД`)シクシク…

⑬羽織の裄と丈だし

お客様がお嫁入に誂えた羽織を直しました。

解いて身丈を大きくしましたが、あまり縫い代がなくて4cm位しか大きくなりませんでした。

春らしい素敵な羽織です。写真では分かりませんが、お花の柄の周りの縁取りが全部手刺しの刺繍になっていて本当に手の込んだ素敵な羽織でした。

⑭羽織のサイズ直し その2

 総絞りの羽織も小さいのでサイズ直し。裄を大きく、身丈を長く

袖丈を短くしました。

⑮長襦袢のリメイク サイズ直し

モス長襦袢が小さいので、身丈を大きく、裄を大きくしました。

まずメインの長襦袢を決めます。来た時に袖が見えるので袖柄がメインになります。

虫食いを断ち出して 肩の部分をピンクの袖から生地取りしました。

立ち襟(おくみみたいなところ)は同じくピンクの袖裏から作りました。

後姿が、なんともセクシーな切り替えです。

 

 ピンクの長襦袢は袖を取っただけですので、嘘つき袖を付けたり

こんな感じで重ねて防寒着にしたりできるようになっています。

⑯留袖リメイク→ポンチョ

 お客様の注文です。

お義母さまのお嫁入の留袖をお嫁さまのポンチョにしました。

裾模様を前面に使ってみました。形はお客様の注文です。

色々デザインの資料を集めたり、試作をして出来上がりました。

お袖の柄は八掛の柄を使っています。

こんな風に義母→嫁受け継ぎも素敵ですね!!

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ということで約二か月かかって仕立てたものを紹介しました。

しばらく休暇を取って活動再開したいと思います。

三年前に引っ越して、片付けまだなんよ(笑)

着物仕立て装々でした。

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